IBC 2010: Enterprise sQでもV5を展示
メディアマネジメントツール、ステレオ3D、新しい編集機能を搭載
2010年9月10日: クォンテルは今回のIBCでEnterprise sQに近く搭載される予定のV5ソフトウェアを展示した。この新しいソフトウェアには、有用な新しいメディアとワークフローの管理機能が追加され、さらにステレオ3Dの放送制作ワークフローや新しい編集機能を搭載している。
プロジェクト・フォルダー – sQサーバー上の素材をプロジェクト単位のフォルダーに保存することができるこの新しい機能によって、現在の作業の組織的な管理が可能になる。 この機能は特にエディターが異なる編集室で日をまたいで作業するような、典型的な放送環境にこそ理想的な機能で、Enterprise sQのパワフルな自由形式の検索ツールと選択的に使えることができる。
sQ Loadエッジブラウズ – sQ Loadで高解像度の画像をインジェストするのと同時に閲覧画質の素材も生成する機能。この新機能によって内部のシステム帯域を解放するだけでなく、より多くのクライアントに対応し、同時にサーバー内部に閲覧素材を生成するためのコーデックを装備する必要がなくなり、結果的にはシステムコストの軽減につながる。
ユーザー権利 – 素材の閲覧、編集、削除といった権利を個々にアサインすることができるようになり、放送局には、権利に敏感な素材の管理や部局間のワークフローでの管理も容易にできる。

Windows 7 OS – V5のsQではすべての編集クライアントがWindows 7となり、放送局のIT部門のサポート、維持管理の手間を軽減する。
V5はまた、クォンテルのステレオ3D放送ワークフローのすべてをサポートし、収録からデスクトップ編集、Qube編集機による高度クラフト編集、そして送出まで、すべてステレオ3Dに対応する。世界中の放送局の信頼を勝ち得ているEnterprise sQのワークフローが今、ステレオ3Dコンテンツにまで広がったということである。
「Enterprise sQのユーザーにとって、ワークフローがすべてです」と話すのは、クォンテルの開発担当重役であるサイモン・ロジャース(Simon Rogers)だ。「V5でのワークフローの強化は顧客のアイデアを直接活かしたものもあり、その結果、Enterprise sQはより速く、より使いやすくなっています。」
