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NAB 2010 ニュース: eQ/iQ/Pablo向けにV5ソフトウェアを発表

2010年4月11日NAB発:  クォンテルはV5ソフトウェアを発表した。これは、クォンテルの最新のリリースで、ハイエンドのポストプロダクションファミリーのeQ/iQ/Pabloに向けたものとなっている。V5は世界中のクォンテルユーザーの声に慎重に耳を傾け、それらの意見にクォンテルの考えを融合した結果で、カラーコレクション、RED、そしてステレオ3Dのワークフローに主な進化が見られる。ポスト向けのV5の特筆すべき点は以下のとおり。

 

Handling color in the Quantel V5 MLTマルチレイヤーのカラーコレクション

カラーコレクションは、クォンテルの今日のビジネスの柱となっている。V5には新しく、マルチレイヤータイムラインでのカラーコレクションが搭載される。これによって、クォンテルユーザーは非常に大きな利点を得ることができる。というのは、制作途中のいかなる段階でも、確定したり、フラットにしたりする必要がなくなるからだ。この機能は、クォンテル固有のもので、クライアントはいつでも気持ちを変えることができ、たとえグレーディングの最終段だとしても、ちょっとした直しを依頼することができる。ポストハウスから見れば、ジョブを再構築するために遅れることもなく、いつでも必要な結果を即座に作り出すことができるのだ。これこそが、Win-Winの技術開発である。

 

リアルタイムカラーコレクション

V5では、Pabloにリアルタイムカラーコレクションが搭載される。つまり、カラーコレクションのセッションの間、グレーディングをリアルタイムで見ることができるのである。Pabloに統合されたフィニシングツールセットは、これまでも時間を有効に使ってきたが、V5に搭載された新しいマルチレイヤー・カラーコレクションとリアルタイムグレーディングの柔軟性によって、Pabloは最も柔軟で生産性の高いグレーディングマシンとなる。

 

新しいステレオ3Dタイムラインとステレオツールセット

新しいステレオ3Dタイムラインはステレオ3Dコンテンツの作業を容易にし、新しいツールセットが加わったことでポストでの共通の課題を克服することができるようになった。

 

Windows 7 OSWindows 7 64ビットOS

V5はWindows 7で走る。スピード、ネットワーク、セキュリティといった点で数々の利点をクォンテルのプラットフォームにもたらす。

 

加速するREDワークフロー

V5では、ユーザーは、最初にRED r3dメディアをクォンテルのワークスペースにインポートするか、REDの媒体が届いたらすぐに新しいソフトマウント技術で作業を始めるかを選択することができる。ソフトマウントであれば、ジョブが終わったところでクォンテルのワークスペースにローカライズするだけで、編集室に着いたらすぐに編集を始められることになる。「REDのコンフォームが瞬時に終わるのを見るのはすばらしいですよ」というのは、クォンテルのマーケティング担当重役のスティーブ・オーウェン(Steve Owen)だ。「クォンテルのワークスペースに取り込んでから作業するにはさまざまな利点があります。アクセススピードが保証され、削除から保護されていますから。一方で、待っている時間など誰にもないのです。新しいソフトマウントオプションによって、クォンテルのユーザーはどちらのアプローチでも最適な方を選択できます。この新しい技術の応用範囲はこれからさらに広がります。」

 

V5は、既存のeQ/iQ/Pabloにアップグレードとしてつ7月にリリースされる予定だ。V5に関する機能情報は、今後、段階的なリリースプログラムの中で発表されていくが、その中には、プレーナートラッカーやCDLサポート、16チャンネルオーディオなどが含まれる予定である。

 

「V5に搭載される新しいカラー機能やリアルタイムグレーディング、ソフトマウントが早くユーザーの手許に届くのを楽しみにしています。ポストセッションのすべてが変わるに違いありません」とスティーブ・オーウェンは結んだ。