IBC News: Final Cut Pro on Quantel
IBC 2009で、クォンテルはAppleのFinal Cut ProをクォンテルのsQサーバー制作環境に統合したことを発表し、その実演を行った。このFinal Cut Pro統合技術は12月を目途に出荷される。
クォンテルの新しいFinal Cut Pro Gatewayは、Final Cut ProをsQワークフローに完全に統合し、クォンテルの編集システムと同様の方法でサーバーにアクセスできるようにする。クォンテルの通常のワークフローの利点とスピードはそのままにFinal Cut Proがもうひとつの選択肢として統合される。そこに妥協はない。
クォンテルによりFinal Cut Proの統合のワークフローにおける優位点は以下のとおりである。
- Final Cut Proで収録中のクリップも編集できる
- 編集が終わったら即座にサーバーに登録(パブリッシュ)し、すぐにサーバーから送出することができる
- 差分パブリッシュ - Final Cut Pro上で新しく作成されたフレームだけがsQサーバーに転送され、大幅な時間の節約を実現
- クォンテルのデスクトップ編集システムで作成したクリップをFinal Cut Proで再編集が可能
- Final Cut Proが使用中のフレームは、元素材が削除されても、自動的に保護される
「私どもの顧客の要求は、sQの放送ワークフローのスピードと柔軟性を維持しながら、Final Cut Proの様々な機能もその中で享受したというものでした」と話すのは、クォンテルのマーケティング担当重役のスティーブ・オーウェン(Steve Owen)だ。「Final Cut Pro Gatewayが実現するのは、まさにその要求そのもので、クォンテルのワークフローの良さをそのままに、Final Cut Proを統合したのです。すでにこの機能を見ていただいた顧客の反応から、この新しい開発が彼らの要求を完全に満たしていると判断しています。」

