3ality Digital とクォンテル、最初の共同開発製品を発表
2008 年9 月12 日 IBC 2008 アムステルダム発:現代のステレオスコピック制作のパイオニアである3ality Digital との間で戦略的パートナーシップを結んだことを先月発表したのに引き続いて、IBC 2008 では、両社の新しい協力関係から生まれた最初の製品がそのヴェールを脱ぎ、3ality の3flex SIP2100 ステレオ・イメージ・プロセッサーが発表された。
IBC のクォンテルのブースでは、SIP2100 が分析し、最も一般的なステレオ3D の画像の問題点を修正する能力によって、技術的に完全なステレオを作り出すのを手助けするのを実演した。SIP2100 は制作環境のいたるところ、すなわち、撮影から編集、納品物制作まで、応用範囲が広い。その結果、より良いステレオをより短い制作期間で作り上げることができ、ポストと放送の両方の世界で広がりつつあるステレオ3D の選択を加速することになる。クォンテルは、その広範な市場とステレオ3D ポストプロダクション技術における先導によって、3ality のSIP2100 をワールドワイドで独占的に市場に出すことになった。
クォンテルのブースでは、SIP2100 の様々な異なる役割を実演した。
- 3ality DigitalのTS2ステレオカメラリグから直接キャプチャーしたステレオ3Dを処理して、クォンテルのPablo経由で新世代のステレオテレビで表示
- クォンテルPabloのステレオ3Dシアターのプレゼンテーションで、その入出力を操作
- クォンテルの新しいステレオ3D放送サーバーの入力段で事前修正
3ality Digital Systems の創設者でCEO のSteve Schklair は言う「3flex SIP2100 は制作とポストプロダクションでの苦労を軽減する重要な技術を提供します。これらの装置なしでは見られなかった3D コンテンツ制作の夢を与えてくれるような信頼できる装置であり、ステレオスコピック映画制作の暗黒時代に後戻りしないようにしてくれる装置でもあります。」
「今まで、ステレオ3Dを広く取り入れるには、非常に少数の人々による専門技術が必要でした」と語るのは、クォンテルのマーケティング担当取締役スティーブ・オーウェン(Steve Owen)だ。「SIP2100 は3ality Digital の非常に重要な専門的な知識と技術を詰め込んだもので、長年の多岐にわたる経験から得られた技術を活かして、より簡単により良いステレオ3D を制作する助けになってくれます。ステレオ3D が主流になるためにどうしても必要な技術であり、可能な限り多くの視聴者に届くように市場開拓をしていきます。この製品は、クォンテルと3ality Digital が共同で掲げる最初の製品で、ポストと放送の両分野でステレオ3D の採用を加速するための出発であるに過ぎません。」
